上腹部(みぞおち)の痛み
胃潰瘍の症状のひとつは痛みです。痛みの部位は、上腹部(みぞおち)の場合が多く、胃の上部の潰瘍では胸骨の下や左前胸部が痛むこともあります。そのため狭心症と間違えられることも時々あります。また、背中のほうの痛みを訴える人もいます。痛みの程度は人によってさまざまで、全く痛みを感じない人もいます。痛みの原因は胃液の作用によるため、こうした痛みは食事時間ときわめて密接な関係があります。一般的に、空腹時になると痛みが始まって、食事をすると治まるというのがよくあるパターンで、空腹時のほか食後2~3時間後や夜中に痛むことが多い。また、1回の食事量が多いと痛む時間は持続します。


